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手作りはがき 牛乳パック リサイクル

趣味

今夏休み真っ只中ですね!

今回は、子供達の宿題で

牛乳パックを使った手作りはがきにチャレンジしてみました!

参考にしたサイト

日本製紙連合会 | 紙の基礎知識 | 紙のあれこれ | 動画でわかる紙のこと
日本製紙連合会 紙の基礎知識 紙のあれこれ 動画でわかる紙のことページ

準備するもの

  • 牛乳パック
  • 中性洗剤
  • フォトフレーム
  • 巻きす(あみ) 
  • 下敷き
  • バット
  • ミキサー
  • クッキングシート
  • 新聞紙

作り方

1.下準備

①牛乳パックを切り開き重なっている底の部分と縦の部分は取り除きます。

②使う部分を鍋に入るサイズに切る。

③切った牛乳パックを鍋に入れて牛乳パックが隠れるぐらいに水を入れて中性洗剤を入れる。

(割合は水1リットルに対して中世洗剤小さじ2ほど)

④鍋に蓋をして中火で沸騰したら、弱火にして30分〜1時間煮込みます。

⑤時間が経ったら、火を止めそのまま半日〜一晩おいとく

(火が使えない時は、洗剤を入れた水に2〜3日つけこんでも大丈夫だそうです。この場合はしっかりもみほぐしてください。)

⑥牛乳パックの表と裏についているフィルムを剥がして、水でよく洗う。

2.パイル液を作る

①フィルムを剥がした紙を手で細かくちぎる。

②水500mlとちぎった紙をミキサーに入れ、紙をバラバラに細かくする。(時間にすると約1分)

(ミキサーが無い場合は500mlのペットボトルに水と紙とビー玉を入れてよく振ると同じように細かくすることができるそうです。)

紙の大きな塊が無くなりドロドロの液体になったものをパイル液と言うそうです。

3.パイル液を成形

①フォトフレームをフレームだけにして2つのフォトフレームの間に巻きすを挟む。

②①をバットに入れて巻きすが浸かるぐらいに水を入れる。

③②のフォトフレームにパイル液を流し込み成形する。

ポイントは隙間ができないように均等にするのが大切!

④フォトフレームごと水から出し、水を切る。

⑤上下のフレームを外し、巻きすと下敷きで紙を挟みしっかり押して水を絞る。

⑥下敷きを外して巻きすをゆっくり動かしてクッキングシートに紙を移す。

(ここは慎重にゆっくり紙が崩れないように注意してお子さんを手伝ってあげてください)

⑦新聞紙の上に置き乾燥させて完成。

さいごに

今回、初めて牛乳パックから紙を作る事に挑戦しました。

基本的に紙を漉く道具も100均で買える物なのでそこまで手間も無くやってみることができました。

子供たちと楽しく作ってみることで、紙の大切さや

紙がどのように作られるのかなど勉強になる点も多かったです。

今回は、学校の夏休みの宿題でこの作ったはがきで「夏の思い出」と言うテーマで絵を書いて提出します。

宿題じゃなくても、親子ではがきを作って

子供達のおじいちゃんやおばあちゃんにはがきを送ったり、

夏休み中の子供たちのお友達に手作りはがきでメッセージを送っても良いかもしれませんよ。

みなさんもぜひ手作りはがきに挑戦してみてはいかがですか?

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