室内で作業をしているとどうしても室温が上がってしまいがちですよね。
特に窓を開けるのが難しい状況のとき、締め切った状態でいると
室内の空気が淀んで体感温度は数字以上に高く感じられ作業効率も低下します。
そんな不快な暑さを改善するために小型サーキュレーターを購入したので
実際に使ってみた感じ、効果などを紹介したいと思います。
こんな方におすすめ
- 小型のサーキュレーターを探している
- 6〜8畳の部屋で使うことを想定している
RHYTHM Silky Wind Mini

今回、購入したのはRHYTHMから発売されているSilky Wind Miniです。
- 高さ :161mm
- 横幅 :106mm
- 奥行き :90mm
- 重量 :290g
- 上下角度:30°(水平〜上向き)
- 左右角度:70°

RHYTHM Silky Wind Mini
省スペースなサーキュレーターが欲しかったので
今回購入したSilky Wind Miniはかなり満足できるサイズ感ですね。
中心のダイヤルを右に1段階回すと「弱」、更に回すと「強」の2段階で調節可能
また、ダイヤルを押し込むことで「首振り」のON/OFFを切り替えられます。
使用感

風量に関しては、弱でもよく風が動いてくれて比較的静かですね。
6畳〜8畳程度の室内であれば十分な風量だと思います。
強にすると更に風量が強くなるので効果はかなりのものですが
音もかなり大きくなるので、状況によっては使いにくいですね。
上下の角度は水平から30°まで手動で調節可能です。


首振りもしっかりと動いてくれるため更に風が循環します。
私は、基本的に「弱」で首振り有りで使用しています。
空気が動いているだけで気温の数値より暑く感じにくくなりますね。

RHYTHM Silky Wind Mini
利点

- 小型で邪魔にならない
- 弱設定でも十分な風量
- 首振り可能
- 掃除がしやすい
小さなサイズながらしっかりと風を発生してくれるので
スペースを取らずに過ごしやすくなるのは嬉しいですね。
首振り機能も付いていて効き目を広範囲にできるのもポイント高いです。

ファン部分のガードはスリットが一方向に統一されているので掃除がしやすく
また、ガードは裏表ともに簡単に外すことができるのでファンの掃除も簡単です。
注意点

- USBケーブルの交換が出来ない
- 強設定だと音が大きくなる
- 電源をONにすると首振り機能がリセットされる
注意しておく点としては、まずUSBケーブルが交換出来ないことですね。
USBポートからかなり離れた場所で使いたい場合延長USBケーブルが必要になることや
本体のケーブルが断線したら使えなくなってしまうことは認識しておくと安心です。
また、風量のために強設定にすると流石に音が気になるレベルだと感じます。
極力静かな環境にしたいと考えている場合は強設定はおすすめしにくいですね。
最後の注意点は、首振りで使用していても一度電源をOFFにして
再度、電源ONにして使い始めると首振り機能がOFFになっていることです。
さいごに
今回は、サーキュレーターRHYTHM Silky Wind Miniを紹介しました。
省スペースで比較的コンパクトな部屋での使用を想定している場合
このサーキュレーターはかなりおすすめできる1台です。
小型ながら2段階の風量調節と首振り機能付きで価格も抑えられています。
また、長期で使うことを考えると掃除がしやすいというのも大きなポイントですね。
場所を取らずに使えるサーキュレーターが欲しいと考えている方は
ぜひ一度、RHYTHM Silky Wind Miniの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

RHYTHM Silky Wind Mini
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