パソコンで作業をしているとどうしても目が疲れてくるものです。
目の疲れを放置して作業を続けていくと首や肩が凝ってきて
更に酷くなってしまうと背中に腰まで痛みへつながることも。
それを少しでも和らげる「モニターライト」を今回は紹介します。
こんな方におすすめ
- パソコン作業をすると目が疲れやすい
- 簡単に操作できるライトが欲しい
- デスク周りをすっきりさせたい
OOWOLF TL03 Proを選んだ理由


OOWOLF TL03Pro 無線リモコン付き 3段階調色 無段階調光 背面ライト付き CRI95+
今回購入したモニターライトはOOWOLF製のモニターライト「TL03 Pro」です。
以前からモニターライト使用していたのですが、モニターライト本体で操作するタイプだったため
私の作業環境だと操作のたびに椅子から立ち上がる必要があり少々面倒に感じていました。
そこで今回購入した「TL03 Pro」はリモコン付属のモデルとなります。
初めてモニターライトの購入を検討した頃は
まだリモコン付属モデルの価格は高めで安くても8000円台からという記憶でした。
そのため当時は購入を見送ってリモコン無しモデルを購入しましたが
作業環境の変化とリモコン付属モデルの価格が手頃になってきたことから、今回購入に至りました。
最近ではセールなどのタイミングも合うと5000円を下回るモデルもあるので
ご自身の予算や機能に合わせて探してみるのも良いでしょう。
付属品

- ライト本体
- クリップ
- リモコン
- 単4乾電池(2本)
- USBケーブル(1.5m)
付属品は非常にシンプルですね。
ライト本体と本体を留めるクリップ、リモコンと単4乾電池2本
そして、本体に繋げる1.5mのUSBケーブルです。
USBケーブルはライト接続側がType-C、もう片側がType-Aになっています。
説明書も付属していますが、組み立ても簡単なため直感的にセットアップ可能です。

クリップはバネが入っていてある程度の幅に追従して開くようになっています。
モニターの角度が垂直になっていれば基本的に問題なく使用できますが
モニタを前傾にしていたり、VESAマウント用モニタ裏棚を使用していると
上手く引っかからない可能性があるので事前に確認しておきましょう。
操作方法

電源 ON/OFF
ライト本体側には操作ボタンはありませんのでリモコンから操作し
中央の「電源マーク」をタッチすることでライトのON・OFFを切り替えます。
明るさ調整
左右の「+マーク」と「ーマーク」で明度を変更していきます。
明度は1タッチで段階的に明るさが変わり最小〜最大まで5段階で変更でき
長押しすることで無段階で変更することも可能になっています。
ライト切り替え・色調変更
電源ボタンの下に並んでいる2つのボタンはライト操作に使用するボタンで
左側のボタンが背面ライト用、右側のボタンが前面ライト用になっています。
長押しすることで前面ライトのみON/OFF・背面ライトのみON/OFFができ
ライト点灯状態の時に1回押すごとに3段階の色調(昼光色・昼白色・電球色)で変更が可能です。
前面と背面で異なる色調に変えることも可能になっています。
注意点
実際に使って気になったのは明度の調整は前面と背面が連動しています。
そのため、「前面ライトは最大明度・背面ライトは最小明度」といった調整はできません。
この点は覚えておくと安心ですね。
さいごに

今回はリモコン付きモニターライト OOWOLF TL03 Proを紹介しました。
今まで使用していたモニターライトは操作するたびに椅子から立ち上がる必要がありましたが
リモコン操作になったことで格段に利便性が向上しました。
日中は前面ライトのみを使用して、夜の作業時は背面ライトも点灯させるなど
室内の明るさに応じて手軽に調整できる点も気に入っています。
現在まだパソコンデスクにライトを使ってない方や、今使用しているデスクライト満足していない方は
モニターライトの導入を検討してみてはいかがでしょうか。
モニターライトは、単に明るさを確保するだけではなく
- 光が直接目に入りにくい設計
- デスクスペースの有効活用(省スペース化)
といったメリットもあります。
あなたにピッタリのモニターライトを見つける参考になると幸いです。
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