突然ですが、沈丁花の花言葉をご存知ですか?
沈丁花には「永遠」「栄光」「勝利」「不滅」などの花言葉があるようです。
そんな素敵な沈丁花を植えたくて色々と旦那が調べてくれて
道の駅みのりの郷東金という所が植物が沢山あるようなので見に行くことにしました。
道の駅は大盛況
実際に道の駅に行ったら駐車場には沢山の車が駐車されており
空いてる所を探すのが大変なぐらい大盛況でした。
何とか駐車スペースを見つけて駐車して中を見てみると
本当に沢山の種類の植物が取り扱われており
多肉植物や花や樹木など広い敷地に所狭しと置いてありました。
すでに多肉植物を育てていることもあり沈丁花を探しにきたのに
思わず多肉植物が並んでいる場所を見に行ってしまいました。
が、ちゃんと当初の目的であるに沈丁花を探しに行きました。
沈丁花は、三大香木の1つなんだそうです。
三大香木とは…
- 春の沈丁花(ジンチョウゲ)
- 夏の梔子(クチナシ)
- 秋の金木犀(キンモクセイ)
沈丁花の特徴ですが香り高い花ですね。
花の香りが沈香(ちんこう)に似ていることと
十字型の花が丁子(クローブ)に似ていることから由来されているそうです。
沈丁花育ての注意点
沈丁花は、日当たりが良くないと花をつけないそうなので
植える場所はよく考えないといけないみたいです。
また細かな根があまり発達せず水の吸収が良くないため
乾燥気味な時期には水やりをこまめにやった方が良いそうです。
更に、夏場は暑さで根が焼けてしまうので
根本に他の植物を植えたり、松の樹皮を砕いたバークチップなどで囲むと
根が焼けてしまうことを防げるようです。
ただ、バークチップは虫がつきやすく劣化が早いらしいので
そのあたりも実際に試しながら学んでいこうと思います。
沈丁花は美しいけど短命
沈丁花は、美人短命らしい…
20〜30年で枯れてしまうらしく、花木の中では寿命が短い植物なんだそうです。
しかし挿し木で比較的容易に増やす事ができるそうで
挿し木の適期は花の終わった頃から初夏にかけてだそうです。
沈丁花(ジンチョウゲ) 赤 30cm前後(鉢底から) 常緑樹 低木
挿し木の方法
- 花の終わった後の伸びた枝を斜めに切り土に挿します。
- 挿した後は水が切れないよう育てます。
- 下から根が覗き始めたら定植します。
私も今年から頑張って育ててみようと思います。
まだ植えたばかりなので挿し木はまだまだやる予定ではありませんが
今後大きく育って来たらやってみようと思います。
さいごに
沈丁花は玄関先に鉢で植えました。
出かける時や帰ってきた時に沈丁花の香りや見た目で癒されながら春を感じようと思います。
皆さんも季節を感じる植物などが身近にあると少し気持ちが豊かになるかもしれませんよ。
今回、道の駅みのりの郷東金では写真を全然撮らなかったので
次回行った時に写真を撮って、もっと詳しく道の駅みのりの郷東金について
写真を載せると共に紹介したいと思います。
沈丁花(ジンチョウゲ) 赤 30cm前後(鉢底から) 常緑樹 低木
コメント